まだ6月1日だというのに
30°を超える真夏日が続いています
沢の流れを感じながら
足尾の山奥
銀山平から庚申山へ歩いてきました
お山巡りコースを始め
スリルあり、奇岩あり、最高の眺望ありの
変化に富んだ山歩きでした
コウシンソウの時期
人気の山なのでしょうか
東京、千葉、埼玉、群馬
関東近辺ナンバーの車で駐車場は一杯でした
残念ながらコウシンソウは忘れていて
気づきませんでしたが
いろんな花々にも出会えました
お山巡りコース
岩場へ入る前の尾根から見る庚申山
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国道122号から銀山平へ入る道の
入口に建つ庚申山の石碑
銀山平へ車を駐め
通行止めの林道歩きが始まります
朝日に輝く新緑に覆われた空
秋の紅葉の時期も見事でしょう
庚申川のせせらぎとカジカガエルの
鳴き声に包まれながら林道を進みます
林道の天狗の投石
抗夫滝は木々に覆われ見えませんでした
一の鳥居に到着
ここから本格的な登山道です
登山道に入る前に
庚申七滝を見学しました
水ノ面沢沿いの登山道
木漏れ日の中の気持ちの良い道です
地面に落ちていた木くず
上を見上げるとキツツキの穴でしょうか
草を食べている鹿にも会いました
巨岩、鏡岩に到着
次は夫婦蛙岩
確かに蛙に見えるような・・・
仁王門
岩の間を抜けていきます
猿田彦神社跡に到着
ここから庚申山への一般道と
お山巡りコースに分かれます
お山巡りコースから登ることにしました
宇都宮大学ワンダーフォーゲル部嶺峯山荘
こちらの方向へ進むのですが
間違えて直進
この滝を登るのは無理と引き返し
無事本道に復帰しました
いきなり笹に覆われた斜面の急登です
尾根に出てなだらかな登りを進みます
梯子が登場
いよいよここからお山巡りコースが始まります
コースには吊り橋が何ヶ所かあります
スリル満点の岩場
鬼の耳こすり
この付近にコウシンソウが
自生していたのかもしれません
めがね岩
こんな岩場が続きます
庚申の岩戸
こんな所
橋が無いと歩けません
やっと一般登山道との合流点に到着
すぐに見えてくるのが大胎内の岩
岩場を登り切ってなだらかな笹の尾根を進みます
庚申山山頂
1,892m
眺望はありません
少し先へ進むとすばらしい眺望が開けます
日光連山が良く見えました
白根山にはまだ雪が残ってます
皇海山と鋸山
時間と体力があれば鋸山まで行ってみようと
思ってましたが、無理でした(>_<)
帰りは一般登山道を降ります
岩が乗ってるだけの一の門
岩場が終わり庚申山荘へ向かう快適な道
庚申山荘に到着
普段は管理人さんは居ないようですが
この日は掃除をしていました
綺麗な山荘です
この日出会った花々です
コウシンソウを見られなかったのが心残りです
ヤマツツジ
シロヤシオ
ヤシオツツジ
シャクナゲ
スミレ
ツルキンバイ
フデリンドウ
ユキワリソウ
ムシカリ
クワガタソウ
今回は暑いこともあり
のんびりと歩いてきました
周りを見ながら歩いていると
いろんなものに気づくものです
この登山道
林道をかなり歩くことになりますが
飽きの来ない道程でした
秋にも行ってみたい所です
ここから鋸山、皇海山へ回る人も居るようですが
日帰りにはかなりの体力が必要そうです
自分には無理かな~(^_^;)