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2020年2月13日木曜日

<根本山・熊鷹山 2020/02/11>冬の沢沿い修行道歩き

何度か登った熊鷹山
今回は桐生方面から
根本山神社経由で登って見ることにしました

少し冒険をしようと
修行道の方を歩いたら
凍った沢を何度も渡ったり
鎖場が連続したりと
スリル溢れる登山道でした


古道と呼ばれる修行道
薄らと雪に覆われ
沢の水が凍った場所がそこここに




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梅田湖を過ぎて
桐生川沿いに細い道を進み
登山口手前の駐車場へ
所々道路に雪が薄らと積もっていました
車は一台もいなく一番乗りです


不死熊橋手前の登山口
案内板と登山届け入れがあります


不死熊橋
古道(修行道)を行ってみることにしました
渡ってすぐ左の斜面をロープを頼りに登ります


桐生川源流へ向かって
沢沿いを進みます


二十丁の石柱


雪と氷の沢を
右へ左へ渡りながらの登山道


日陰の谷は雪で真っ白


十四丁の石柱


こんな枝を集めたような橋
滑らないように細心の注意を払って


九丁の石柱


六丁の石柱


信仰の登山道には
様々な石碑が建っています


二丁の石柱


いよいよ桐生川源流付近です


根本山神社へ入っていきます


いよいよ急登
男坂は氷に覆われ
とても登れそうにありませんでした


女坂を進みます
大きな氷柱が下がっています


女坂鉄梯子
ここで
この日会った唯一の登山者
が先を進みました


この鎖場を登れば根本山神社本社


根本山神社本社釣鐘堂
鐘を叩いてきました


細尾根の先端に根本山神社本社


中に入ることはできませんが
立派な彫刻の本堂が見えました


奥社へのいきなりの鎖場


細尾根のスリル満点の鎖場です


鎖場途中の獅子岩
せり出した岩です


獅子岩から見る袈裟丸山方面


根本山神社本社奥社に到着


行者山山頂
1,120m


行者山山頂から見る男体山


根本山山頂
1,199m
ここでノンビリと昼食


根本山から十二山へ尾根を進みます


十二山神社


十二山山頂
1,143m


熊鷹山へ向かう
気持ちの良い広尾根


熊鷹山の展望台が見えて来ました


熊鷹山山頂
1,168.7m


山頂から見る南、足利方面


薄らと富士山も見えました


北の眺め
日光連山が良く見えます


南西方向、丸岩岳


遠方に真っ白な赤城山も見えました


熊鷹山を少し下ると古びた鳥居


針葉樹の森を林道へ下ります


石鴨林道に到着
あとは林道を下るだけです


林道途中
昨年の台風で削られたのでしょうか
コンクリート舗装の下がありません


砂防ダムから落ちる水も凍っていました





帰り道の梅田湖と梅田大橋





GPSデータはここから

出発時間 8:31
所要時間 6時間49分
水平距離 12.02km
歩行距離 13.72km
標高差 671m



真冬なので雪も覚悟していましたが
雪と氷で滑る登山道は
さすがに苦労しました
久しぶりに本格的に登山をした気がしました

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