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2012年5月28日月曜日

<赤薙山・女峰山 2012/05/27>残雪の日光連山

5月も末になると
朝の4時でも既に明るくなっています
今こそ長時間の山歩き時期と
久しぶりに長丁場を計画
日光霧降高原から赤薙山を経由して女峰山まで歩きました


朝6時に霧降高原スキー場跡駐車場に到着
既にリフトは取り払われ
公園整備が行なわれていました
青空に雲の浮かぶ気持ちよい朝
準備をして出発


スキー場跡に添ってササの登山道を進みます
丸山方面の八平ヶ原分岐


途中で見掛けたムシカリとヤシオツツジ


キスゲ平に到着
1,635m


これから登るササの斜面が一望できます
展望の効く気持ちの良い尾根道


ホオジロも鳴いていました


ササの斜面の途中にある焼石金剛
岩がゴロゴロしています


焼石金剛からの眺め
大笹牧場、栗山ダム方面が一望


ササの斜面を登り切って振り返る霧降高原


ササ斜面から樹林多いへ入ります
林の中を登り切ると


赤薙山山頂へ到着
2,010.3m


赤薙山頂上から女峰山方面の眺め


赤薙山山頂から女峰山へ向かいます
こんな岩場の痩せ尾根が何箇所かありました


尾根から見る頂上が雲に隠れた男体山
眺めは最高!


赤薙奥社跡


ヤハズのピークに到着
2,209m


ガスが掛かってきた女峰山を見ながら
痩せ尾根を進みます


一里ヶ曽根独標へ到着
2,318m


一里ヶ曽根から見る大笹牧場方面
生憎ガスが掛かってきてしまう
晴れていたら最高の眺めでしょう(^_^;)


一里ヶ曽根からこれから歩くコースを見る
残雪が思っていたより多い
実は残雪のことすっかり頭から抜けてました(>_<)
アイゼンは持ってこなかったし、戻ろうかとも思いましたが
時間も早かったので、行ける所まで行ってみることにする


とうとう残雪の上を歩くことに・・・
ときどき膝まで埋まりながら
足跡を頼りに慎重に進みました


ハイマツ帯に入り女峰山の頂上が見えて来ました


頂上手前の残雪
尾根の雪道
ここも慎重に進みました


やっと女峰神社に到着


2度目の女峰山山頂
2,483m


ガスでほとんど眺望が効きませんでした(T_T)
登ってきたコースを振り返り


女峰山頂上から見る帝釈山方面
天候が変わって来たので早々に下山


途中からとうとう降り出しました
それも雹


雷も鳴り出し、こんなに雹が降ってきました
今まで山で降られたことが無かったので
初めての雨支度の歩きとなりました
悪天候の中の一人歩きは心細い


キスゲ平が見える頃は天候も回復


駐車場に到着した時の足下
合羽を着てスパッツはいてでしたが
靴は泥だらけ
雨上がりの下山はスリップが多くて苦労しました


GPSデータはここから

出発時間 6:26
所要時間 9時間57分
水平距離 15.51km
歩行距離 17.34km

久しぶりの長時間山歩きとなりました
残雪の山道、悪天候の中の歩きと
初めての経験をしました
天気が良ければ最高の景色を楽しみながらの
時間となったと思いますが
こんな苦労も貴重なものです
天候の変化と装備の準備は慎重に!


2012年5月14日月曜日

<鳴虫山 2012/05/12>新緑の日光ハイキング

5月の連休も終わり
新緑の日光も少しは空いているかな
前回外山から眺めた鳴虫山へ行ってきました

この所、雨続きだったのがやっと休日の晴れ
皆思うことは同じと見えて
カップル、グループ、おじさん一人
沢山の人々が山歩きを楽しんでいました


日光市街の志渡淵川を渡り登山口へ


登山口の案内図
このコースを歩きました


登山口からの登り始め
ジグザグに登って行きます
山ツツジが咲いていました


間もなく天王山神社に到着
新緑の樹木に遮られて眺望はありませんでした


登山道途中から見る今市方面の眺め


神ノ主山山頂に到着
842m


神ノ主山山頂からの眺め
女峰山、赤薙山、木々の間から男体山が見えました


いよいよ神ノ主山から鳴虫山へ
ハイキングコースはどこも木々の根が剥き出し
いかに歩く人が多いかを物語ってます


ヤシオツツジも咲いていました


登山道の新緑の木々の間からみる男体山


鳴虫山山頂
1103.5m


山頂の木々の間から見る女峰山
ここも新緑の木々で眺めは今一
展望デッキは地震のためか立入禁止でした


山頂を後にするとすぐに階段が整備されていました


新緑の雑木の尾根道歩きは気持ちの良い時間でした


合峰に到着
1084m


合峰から独標への途中
新緑のカラマツ越しに見る男体山


独標に到着
925m


 
下り終え日光第一発電所へ到着


憾満ヶ淵沿いの並び地蔵
別名化け地蔵というらしい
何度数えても数が合わないからとか・・・


憾満ヶ淵の流れ
豊富な水が勢いよく流れていました
大谷川上流です


憾満ヶ淵を抜け慈雲寺の山門に到着


慈雲寺から憾満ヶ淵へ続く参道
ボタン桜が咲いていました


久しぶりに歩いて見る神橋
結婚式が行なわれていました


GPSデータはここから

出発時間 9:00
所要時間 3時間50分
水平距離  9.954km
歩行距離 11.557km