お知らせ

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2010年12月31日金曜日

一年に感謝

2010年も今日で終わり。
今年出会った全ての皆様に感謝!
楽しい1年を過ごすことが出来ました。
 

 
1年間、平凡で穏やかな毎日。
何気ない日常が続いたことに感謝。
その大切さを教えてくれた二人へ感謝。
 
栃木の百名山歩きを初めて、今年登れたのは14ヶ所。
包み込んでくれた自然に感謝。
息を呑む景色、圧倒される山々の勇姿。
人間のちっぽけな存在を感じつつも、そのかけがえのなさを考える時。
山に感謝。
 
 
今年も感謝することができたことに感謝!?
 
 
また来年も、新たな出会いがありますように!
皆様にとって、良い年でありますように!
 
 
 

2010年12月23日木曜日

<花瓶山 2010/12/23>年の瀬の静かな山歩き

今年も残りあとわずか
今年の山歩き最後は花瓶山
黒羽と茨城県大子町の県境
よくドライブをしていた雲岩寺方面に向かいます
途中から明神トンネルを抜けて登山口の林道へ

林道への道に迷って見つけた案内板


林道を進みます


うつぼ沢林道合流点
ここへ駐車


うつぼ沢からひたすら沢沿いの林道を進みます


見事に伐採されたはげ山
イヤ
モヒカン山かな(^_^)


花瓶沢土場
ここまでオフロードバイクで来て戻っていった人がいました


枯れ草で覆われ分かりにくい登山口


荒れた登山道です


杉林の中を進みます


やっと尾根が見えて来ました


尾根からの茨城県側の眺め


兄弟ブナの看板があったので行ってみることに
左栃木側は針葉樹、右茨城側は広葉樹
見事に別れています


次郎ブナ
兄弟ブナということはもう一本あるのでしょうか?
見つかりませんでした


戻って花瓶山山頂
692m


山頂からはほとんど眺望がありません


間違って南に下り、戻って西へ下って
大倉尾根取付き口


落ち葉を踏んで大倉尾根を進みます


向山山頂
548m


林道へ出てうつぼ沢の駐車場へ


帰りに林道を戻っていくと
伐採をしている作業車に出会いました


GPSデータはここから

出発時間 12:32
所要時間 2時間55分
距離 ??



2010年12月20日月曜日

<雨巻山 2010/12/18>師走の週末

師走の週末。
天気は快晴。
暫く山に行ってないな~。と空を眺める・・・・
よし、里山歩きしてこよう。
と、益子の雨巻山へ行ってしまいました。(^_^;)
 
先月歩いた高舘山を横に見て、登山口の大川戸駐車場へ。
沢山の車。バス。やっぱり12月とは言っても山歩きをしてる人は居るものです。
昼頃から山へ行く人など居ませんけど・・・
下山する多くの団体さん、カップルとすれ違いました。
人気のある山なんですね。
 
登山口
 
登り始めは桧の針葉樹林。
 
少し歩くと広葉樹の尾根道。
 
三登谷山頂 433m に到着。
 

三登谷山頂からの眺め。
 

再び雨巻山へ向け痩せ尾根を歩く。
 

一部こんな岩場もありました。
 

登り切るとこんなに良い眺望。筑波山も見えます。
 

再び尾根伝いに歩いていると
 

倒木に雪が残っていました。
 

雨巻山頂到着 533m 誰もいませんでした。
 

雨巻山頂からの眺め。
 

頂上から眺める梢の間に流れる雲
 

再び尾根道へ
 

木々の間から見える里の家
 

猪転げ坂。確かに落ち葉で立っただけで滑り落ちました。
 

御嶽山頂到着。433m
 

御嶽山頂からの眺め。形の良い芳賀富士が見えます。
 

御嶽山頂からの下り鎖場。
 

足尾山頂へ到着。これでこの日の最後の山頂。4ヶ所目。
 

最後に清滝へ寄ってみましたが、水がほとんど落ちてませんでした。
 

駐車場へ戻るとまだ午後の3時半なのに月がよく見えました。
 

GPSデータはここから

出発時間 12:40
所要時間 2時間58分
水平距離 7.99km
歩行距離 9.47km



2010年12月15日水曜日

冬の想い出


忘れていた想い出に、突然巡り会うことがありませんか?
石ころの中に昔落としたものを見つけたときのように・・・
その時の情景、光、気温、臭い、風までもハッキリと蘇って、一瞬のタイムワープ。
 
フロントガラスに流れる景色が、そんな出会いを運んできました。
 
 

大田原市佐久山の琵琶池
 
 

木々はすっかり冬支度
 
 

冬の来客、白鳥が今年も来ていました。
 
 
鴨に混じって、まだ色の付いた若鳥も
 
 
何年ぶりかで訪れた琵琶池。
前に1度だけ来たときも、同じ季節でした。
 
 
 
想い出はカールブッセの詩のようです。
 
 
  山のあなたの空遠く
 
  「幸さいはひ」住むと人のいふ。
 
  噫ああ、われひとと尋とめゆきて、
 
  涙さしぐみ、かへりきぬ。
 
  山のあなたになほ遠く
 
  「幸さいはひ」住むと人のいふ。
 
 
 
熱気球のイベントが終わり、いよいよ本格的な冬。
それでも、22日は冬至。
これからの日差しは影を短くしていきます。